新着・更新情報アーカイブ(2010年7月9日〜2012年2月29日の期間)

高山植物開花フェノロジー調査2011年報告会

2011年12月7日 19:49

2011年11月6日、新宿で開催した調査報告会は無事に終了しました。詳細はこちら


メールアドレス「staff@e-wind.org」停止のお知らせとお詫び

2011年10月28日 21:06

「staff@e-wind.org」アドレスに障害が起き,当アドレス宛にいただいたメール及び「お問い合わせフォーム」による問合せが,アースウインド担当に届かないという状況が判明いたしました。障害は約2ヶ月続いたと思われ,この間に前記アドレス,お問い合わせフォーム宛に連絡してくださった方には,アースウインドから返信することができませんでした。
 このような状況により,皆様に多大な迷惑をおかけしたことを深くお詫びいたします。
 なお,前記アドレスは廃止いたしましたので,今後は新しいアドレス宛に連絡をいただきたいと存じます。
 また,お問い合わせフォームについても修正いたしましたので,今まで通りご利用いただけます。
 「メールを送ったのに返事がない」という場合は,申し訳ありませんが,再度連絡をお願い申し上げます。
 横須賀邦子


大雪山の花園は今(2011年報告会のお知らせ)

2011年10月18日 9:38

大雪山の花園は今〜高山植物開花フェノロジー調査2011年報告会を開催いたします。
講演は北海道大学大学院地球環境研究院准教授 工藤岳さん,期日は2011年11月6日,場所は東京都新宿区です。詳細はこちらへ。


iPadアプリ「野幌の花Lite2」

2011年9月2日 15:15

 iPhone用に続き,iPad用も公開できました。ただし,やむを得ぬ事情により,表題のとおり,名称の最後に「2」が付いています。iTunes StoreのApp Storeから「野幌の花Lite2」で検索してください。


iPhoneアプリ「野幌の花Lite」修正中

2011年8月23日 18:59

 8月10日に紹介した「野幌の花Lite」ですが,バグがありました。エゾノリュウキンカをチェックすると,アプリが強制終了します。現在,修正バージョン,1.0.1をアップデート中です。


iPhoneアプリ「野幌の花Lite」

2011年8月10日水曜日

 2011年4月に「野幌森林公園に咲く植物のハンドブック(2010年度版)」を紹介しま した。そのハンドブックで使用した写真,編集したテキストを基にして,新たに iPhone,iPod touchで扱えるアプリを試作したのでご紹介します。
「野幌の花Lite」
 現在,App Storeから無料でダウンロードが可能です。試作版のため,載せている植物 は25種類ですが,近い将来に100種類程度の花を載せる有料バージョン(価格未定)を登録する予定です。
 なお,iPad向けの「野幌の花Lite」は作成済みであり,登録が完了しましたらお知 らせいたします。
 写真撮影・説明文作成・プログラム: 仲西正彰
 種類判定・監修: NPO法人アースウインド代表 横須賀邦子


「アース・ビジョン地球環境映像祭」のお知らせ

2011年5月28日土曜日

 森と水の庭プロジェクト(アースビジョンin北海道 実行委員会)が主催する「アース・ビジョン 地球環境映像祭」を紹介いたします。詳細はこちら


モニタリング研修日程

2011年5月4日水曜日

今年のリサーチ登山,モニタリング研修日程を載せました。


お問合せ,復活しました。

2011年4月24日日曜日

お問合せのページ,通常通りにお使いください。
引き続き,e-mailによる問合せにも対応いたします。


「お問合せ」は工事中です。

2011年4月24日日曜日

申し訳ありませんが,都合により「お問合せ」は工事中です。
この間,ツアー申込,販売物希望の方は,通常のメールにより「staff@e-wind.org」まで連絡をお願いいたします。
連絡メールには,必ず次の項目を記載願います。

○[ツアー申込]・[販売物]共通
 ・氏名(漢字)
 ・氏名(全角のカナ)
 ・メールアドレス
○ツアー申込の場合の追記内容
 ・発日の年月日
 ・ツアー名
 ・申込人数
 ・代表者の電話番号
○販売物の場合の追記内容
 ・出版物名
 ・郵便番号と住所
 ・電話番号


「野幌森林公園に咲く植物のハンドブック(2010年度版)」販売開始

2011年4月20日水曜日

 お待たせいたしました。「野幌森林公園に咲く植物のハンドブック(2010年度版)」が出来上がり,販売を開始いたしました。
 福士義晴さんの写真集「大雪山~天空の風景を求めて~」についてもアース・ウインドで取り扱っています。これらについては「大雪山高山植物ハンドブック」とともに「出版物、アウトドア便利グッズ、レンタル品など」のページに掲載しています。
 セミナー「トムラウシ山に避難小屋は必要か」を東京にて開催いたします。詳しくはこちら


山岳医療情報

2011年3月11日金曜日

 2011年3月10日の北海道新聞全道版に,山岳遭難事故の救助に関するセミナーの記事が出ています。日本初の国際山岳医である大城和恵さん(心臓血管センター北海道大野病院)を招いて,道警が9日に札幌市の道警本部で開催しました。今回,大城さんの許可を得て,「山岳医療情報」のウェブサイトにリンクを張りました。詳しくはこちらへ。


大雪山高山植物ハンドブック(2010年度版)

2011年3月9日水曜日
「開花調査のための大雪山高山植物ハンドブック(2010年度版)の頒布を開始しました。「リサーチ登山花ボランティア」の「モニタリング研修」において紹介しています。


セミナー「大雪山の花園は今」の報告と今後の予定

2011年3月7日月曜日
「野生生物情報、山岳環境保全講演会など」の中の「講習会・講演会」を更新しました。
セミナーの今後の予定は次のとおりです。
5月19日 トムラウシ山に避難小屋は必要か
6月21日 日本と世界の山岳ボランティア


教育旅行プログラム

2011年2月18日金曜日

「教育旅行プログラム」に「レンガの歴史と市民活動」、「森林の生物、その仕事」、「スノートレック・雪に遊ぶ」を新たに掲載、外来生物(ウチダザリガニ)の項目を更新しました。


登山ツアーの日程,クマの情報

2011年2月18日金曜日

北海道登山ツアー」の「登山」に新しいプランを追加しました。
日程などについて修正したものもあります。

「野生生物情報」の「北海道のクマ」に「本の紹介(日本のクマ--ヒグマとツキノワグマの生物学)」と「ヒグマ関連行政との協働実績」を掲載しました。


リサーチ登山,登山ツアーの日程

2011年2月1日火曜日

「リサーチ登山花ボランティア(大雪山の花)」に2011年調査日程を載せました。

「北海道登山ツアー」の「登山」に次のツアー予定を載せました。
・大雪山の花園 2泊3日
・サロベツ原野の花と「礼文島」の天然記念物レブンアツモリソウを訪ねる 3泊4日

「北海道登山ツアー」の「エコトレック」に次のツアー予定を載せました。
・雪山 スノーシューで雪山入門 3回
・里山 スノーシューやクロスカントリースキーで原生林や低山めぐり 5回


森の音、静かに満ちて

2011年1月22日土曜日

 札幌と小樽におきまして,フィンランドの伝統楽器「カンテレ」の演奏家あらひろこ氏と森の写真家小寺卓矢氏のライブ・コラボレーションイベントを行います。
 詳しくはこちらへ。


トムラウシ縦走

2010年8月19日木曜日

お気に入りのコースで2泊3日を3泊4日にしてのんびり縦走をしてきました。コース内容は内緒~。来年7月10日のツアーにする予定ですから、そのときに。
ナキウサギが顔を出し「ピィッ」と鳴きました。素早くそのあたりを探すと、居ました!フフッ動体視力を鍛えた甲斐がありましたぜ。なんとギャラリーに背中を向けてとんでもない方向に警戒音を発しているじゃありませんか、アハハッです。写真を撮りましたがご覧のとおり。
普通の写真しか取れないガイド横須賀がやっと偶然撮影した写真で自慢なのがトムラ山頂50m手前から撮影したトムラウシ山南沼野営指定地、昨夜のテントが写っています。あがっていく雲が綺麗です!
推奨するこのコースは、ホント大雪山の雄大な良さを満喫できます。


大雪山高根が原

2010年8月19日木曜日

7月19日からのんびりツアーで大雪山高根が原へ2泊3日山行。テントを2張りと食糧はポーターとガイドで背負いました。 さて楽しい山のキャンプの始まり~。
高根が原は大雪山の2000M台地に広がるたいらで広~い尾根と言うか高原状のお花畑です。 2010年は猛暑が一気にきて、大雪山高根が原では真夏の花が6月末に開花してしまいました。ツアー売り出し日の7月20日の日程では、盛夏の頃に咲く花と秋の花が満開という異色の光景となっていました。例年より10日ほど早く殆どの花が足元に満開で綺麗!特にチシマノツガザクラは見ごろでどこまでも続くお花畑です。ここはアイヌ語で「カムイミンタラ(神々の庭)」という場所です。名のとおり広く平和で雄大な眺めが広がるところ。白雲野営指定地にテント泊初めての人もキャンプを体験しました。まずは山の夜を祝ってワインで乾杯!具沢山の中華団子スープをおかづにご飯をたっぷり食べて、星空を仰ぎ、ぐっすり眠りました。翌日の山の夜明けは霧で明けました。歩き始める頃には霧も上がって青空♪。花々を見にカムイミンタラ山上2000mを散策。通常2時間のところを6時間かけて余裕の花見を楽しみました。
来年は少し早めの日程で「エゾノホソバノウルップソウ、チョウノスケソウ」を見に行きましょう。お楽しみに。 写真はトムラウシ山を背景にした高根が原。悪天の前触れの雲がモクモク、散策したのち、さっさと退散し白雲避難小屋でコーヒーブレイク、おやつのクッキーと雪渓の水で沸かしたキリマンジャロで決めました、美味でしたヨ(^―^)


夕張岳

2010年7月9日金曜日

6月の暑い日に夕張岳に登りました。写真は山頂から撮影したものです。遠くはかすんでいます、前岳が写っています。湿原のシロウマアサツキは蕾ですが紫の小玉を沢山揺らしていました。花は一気に満開で登山道の周囲は黄色のキンバイソウ、フウロソウ、紫のスミレのようなムシトリソウが咲き競い、真夏と勘違いして出てきた花々が綺麗でした。西側斜面を覗きこむとダケカンバの新緑が鮮やかなライム色でその下にはミズバショウが広がって雪解けの水が涼しそうです。
来年はもっと早くに登ろう!