講習会・講演会 |
大雪山の花園は今〜高山植物開花フェノロジー調査2011年報告会北海道大雪山は国内で最も広く,総面積は神奈川県に匹敵する国立公園です。世界に類を見ないほどの高山植物群落の豊かさと広さを有し,日本産の約4割に相当する240種ほどが知られています。なかでも表大雪の黒岳・赤岳に開花状況調査地を4箇所設置し,一般登山者が調査を実施して10年を経ました。人間の活動が及ばない高山で開花を記録し続け,10年で最も多い調査数と猛暑を記録した2010年に焦点を当てて報告します。 講 演:工藤 岳(北海道大学大学院地球環境研究院 准教授) |
セミナー「トムラウシ山に避難小屋は必要か」(終了しました。)2009年7月、8名もの遭難を生んだ大雪山系トムラウシ山。この遭難事故から、どのような防止策が考えられるのか。果たして、避難小屋を設置すれば、事故は防げたのだろうか。山岳の景観と、本来の登山の魅力について考えます。 期 日:2011年5月19日(木) |
セミナー「大雪山の花園は今」の報告と今後の予定
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濡れない工夫とパッキング(終了しました。) 北海道の中央にある大雪山は アイヌ語で「カムイミンタ ラ」神々の庭と呼ばれます。 北海道の山、全国の山で、も し登山日に悪天が当たったら”装備の何をどう使う”、”寒さを防ぎ安全に登山”するコツを学ぶ。 期日:2010年3月1日(月) |